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第41回鹿児島・宮崎しゃくなげ会

INDEX

概要

開催場所・日時

2019年7月19日(金)13:00-18:30

城山ホテル鹿児島 2Fクリスタルガーデン 鹿児島市新照院町41-1 099-224-2211

講演:『強い子牛を生ませるための母牛管理と子牛の免疫について ― 新生期の子牛に対するワクチン接種効果 ― 』
講師:酪農学園大学 獣医学群獣医学類 生産動物内科学Ⅰ 准教授 大塚 浩通

パネルディスカッション
(1)『黒毛和種子牛における牛RSウイルス病の迅速診断と病態および対策について』
 曽於農業共済組合 叶 有斗
(2)『牛の妊娠末期における大腸菌ワクチン投与が分娩後早期の子宮内環境と卵巣動態に与える影響について』
 肝属農業共済組合 永井 淸亮

ZENOAQトピックス「製品紹介」
講師:日本全薬工業株式会社 営業本部 LA事業部 LAテクニカルサービスチーム 佐藤 明彦

ダイジェスト

2019年7月19日、城山観光ホテルにて、第41回鹿児島・宮崎しゃくなげ会合同技術研修会が産業動物臨床獣医師を中心に約130名のご出席のもとに盛大に開催されました。 酪農学園大学 大塚浩通先生を講師に迎え、「強い子牛を生ませるための母牛管理と子牛の免疫について」というタイトルで講演を頂きました。大塚先生は昨年度もお越しいただき、「子牛の免疫を高める飼養管理」について講演されましたが、今年は子牛だけでなく母牛の管理も含めた内容をご説明いただきました。ワクチンをただ接種するだけでなく、最大限の効果を得るための知見について、多くの免疫学的なデータを示しながらご説明いただきました。また、2名のパネラーの先生にも講演を頂き、曽於農業共済組合 叶有斗先生からは「黒毛和種子牛における牛RSウイルス病の早期診断と病態および対策について」、肝属農業共済組合 永井淸亮先生からは「牛の妊娠末期における大腸菌ワクチン投与が分娩後早期の子宮内環境と卵巣動態に与える影響」のタイトルでそれぞれ独自のデータをご発表いただきました。どの演題についても多くの質問が寄せられ、総合討論、研修会後の意見交換会も含めて活発な議論、質問が交わされました。鹿児島しゃくなげ会の渕上会長、総合司会をおつとめいただいた鹿児島しゃくなげ会米重副会長をはじめ、しゃくなげ会役員の先生方に感謝申し上げます。

アンケート結果

所属先は、どちらになりますか?

年齢は、おいくつになりますか?

本日の研修会は、ご満足頂けましたでしょうか?

本日の研修会は、今後の業務へ活かせる内容でしたでしょうか?

事務局(ゼノアックスタッフ)の対応は、如何だったでしょうか?

しゃくなげ会のホームページはご存知でしょうか?