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環境への取り組み

環境問題の重要性を理解し、自覚をもって行動

ゼノアックは、地球環境の保全が人と動物が幸福に共存するために重要であると考え、あらゆる企業活動において地球環境への配慮と維持向上に努めています。環境法令・規準を遵守し、さらに、環境を保全・向上させるため、資源・エネルギーの効率的利用と排出物の削減、製品・生産プロセスが環境に与える影響についての評価とその軽減を図ります。また、環境に配慮したものづくりとそのための技術開発に努め、環境に悪影響を与え、または与える恐れがある場合には、その除去および改善に迅速・的確に対応します。さらに地域社会の環境保全向上活動に協力し、公正・適切な情報を提供するとともに、社員一人ひとりが環境問題の重要性を理解し、自覚をもって行動します。

1. 省エネルギー委員会

2. エコ・環境推進チームの設置と活動

3. エコカーの導入促進

4. 環境配慮型エネルギーへの転換

5. 脱プラスチックの推進

6. 電子化推進による環境対応

7. リサイクル活動

8. 地域環境の美化活動

9. 環境法制への対応

10. 日常のエコ活動

1. 省エネルギー委員会

全社及び各部門でエネルギー使用の合理化目標と実施計画を設定・実行し、定期的に達成度の確認を行い、必要に応じて改善の措置を講じることが省エネルギー委員会の役割です。エネルギー使用の合理化目標は、「5年間平均原単位」において年1%以上の低減です。2017年度以降はこの目標を達成し続けています。

令和2年度エネルギー管理優良工場委員長表彰

ゼノアックは「令和2年度エネルギー管理優良工場委員長表彰」を 受賞しました。この賞は、新潟県を含む東北7県に所在し、電気の有 効利用、省資源・省エネルギーの推進等、エネルギー使用合理化の 成果が顕著であることが評価された企業が受賞します。東北電力 島支店様からの推薦があり、当社が受賞することができました。

エネルギー管理優良工場委員長表彰受賞の様子

2. エコ・環境推進チームの設置と活動

これまで「環境管理チーム」は主に本社敷地内の環境整備や施設管理などを行っていましたが、全社的にエコロジーと環境保全を推進するためにチーム組織を改編し、2010年度に「エコ・環境推進チーム」を設置しました。その役割は年々重要度を増し、改正省エネ法など環境関連法令に関する対応に取り組んでいます。毎日のエネルギー管理や環境保全業務のほか、省エネルギー委員会では事務局を担当し、またチームメンバーはエコ検定にもチャレンジするなど、積極的な活動でその役割を果たしています。

3. エコカーの導入促進

ゼノアックでは営業車輌約350台を保有することから、2012年以降エコカー(ハイブリッド車)の導入を積極的に行い、CO2排出削減に努めています。2019年度末時点では保有車両の71.7%がエコカーとなっており、ガソリン消費量も、2019年度は前年比で4%、2020年度は、8%の削減を達成しています。

4. 環境配慮型エネルギーへの転換

LNGの利用

生産工程に使用するポイラーの燃料を、2013年度より重油からLNG(液化天然ガス)へ転換し、より効率的な運用も行うことで、省エネルギーとCO2・室素酸化物・硫黄酸化物の排出削減を行っています。

LNGの給油の様子

太陽光・風力発電

本社の研修管理棟は、太陽光発電と風力発電の自然エネルギーを活用しています。またエネルギー(電力)使用量やCO2の排出量を表示するデジタルサイネージを研修管理棟エントランスや社員食堂に設置し、省エネに対する意識を高める取り組みを行っています。このほか各施設や概点においては、省エネタイプの照明器具(LED)への順次交換や二重窓の取り付けなど、節電と経費削減に成果を上げています。

太陽光発電と風力発電
エネルギー使用量を表示するデジタルサイネージ

5. 脱プラスチックの推進

海洋プラスチックごみが海の生態系に重大な影響を与えるとして、脱プラスチックへの動きが世界で加速しています。ゼノアックは2019年より、製品出荷時に使用していたプラスチック緩衝材を紙緩衝材に全面的に切り替えることで、脱プラスチックを前進させました。紙緩衝材に使用されるクラフト紙の原料は間伐材から作られた100%バージンバルプで、環境に優しいFSC®認証※を受けています。また緩衝材を高速排出できるこのシステムの導入により、出荷作業時間が大幅に短縮し、資材コストとあわせたトータル経費も削減することができました。

※FSC®認証 : FSC®(ForestStawardshipCouncile®、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関で、その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みです。

6. 電子化推進による環境対応

WEB会議システムの活用

ゼノアックでは2009年度よりWEB会議システムを導入しています。これによりさまざまな交通手段による移動で発生するCO2の削減に貢献し、また交通費や移動時間の削減にも役立っています。新型コロナ対策による在宅動務の推進もあり、2019年度末からはWEB会議システムをこれまでよりも積極的に活用するようになりました。

紙の使用削減

社内で使用する書類は、可能な限り電子化を行うことで紙の削減を行っています。電子メールのほか社内での連絡や書類の共有はクラウドサービスをメインで利用し、稟議・回議はほとんどワークフローシステムで行っています。近年ではチームワーク向けのプラットフォームを活用することで一層の電子化が進みました。これらにより、会議資料や保存資料などのほとんどの紙資料が削減されています。なお、社内の複合機は計画的に最新の省エネタイプに入替えを行い、部署別に出力枚数の集計・管理も行っています。

7. リサイクル活動

お客様への製品発送においては、可能な限りダンボール箱を再利用しています。再利用のダンボール箱には、オリジナルの「エコシール」を元の製品名等の上に貼り付けることにより、お客様が誤認されないように工夫を加えています。また、通常は廃棄されることになるラップフイルム、バンド、破損プラスチックバレットなどは廃棄せず、再利用できる専門業者を選択してリサイクルを進めています。

8. 地域環境の美化活動

地域環境の美化活動全国の販売拠点では、お世話になっている地域の美化活動にも積極的に取り組んでいます。交通安全を意識した黄色のベストを着用し、早朝に会社近辺のゴミ拾いを行うことで、地域に溶け込んだ活動として皆さまから認知いただいています。近隣の方々との挨拶も気持ち良く、一日のスタートにモチベーションを上げることにもつながっています。本社では2015年度から「ペットが散歩しやすい環境づくり」をテーマに、本社周辺の道路のゴミ拾いを中心に、年間計画に基づいて美化活動に取り組んでいます。

ペットが散歩しやすい環境づくりの様子

道路愛護団体等の国土交通大臣表彰受賞

ゼノアックは、国土交通省の「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の表彰において「国土交通大臣表彰」を受賞しました。当社が長年行ってきた地域道路環境美化活動を"この活動は、道路利用するドライバー及び歩行者の交通モラルの向上を促すとともに、環境の美化と道路の愛護精神の啓発に寄与し、交通安全活動において功績は多大なものである"と、評価して頂きました。

国土交通大臣表彰受賞の様子

9. 環境法制への対応

環境に関する定期的な測定、届出・報告等、環境関連法規の遵守に努めており、現在、重大な環境関連法規制等の違反はありません。今後も継続して適正管理に努めてゆきます。

1. 産業廃棄物の適正処理
産業廃棄物の委託処理に際しては、委託業者の許可状況を十分に確認しています。また、適切な処理業者との委託契約により、産業廃棄物のリサイクルを推進するとともに、有価物化を推進し、廃棄物の排出量削減にも努めています。

2.フロン排出抑制法 (フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)
2015年4月より、フロン排出抑制法が施行されました。当社では、冷媒としてフロンを使用する機器を所有しており、この法律に基づき対象となる業務用のエアコン、冷凍冷蔵装置について機器の管理、フロン類の適正管理を行っています。

3. 排水浄化処理
当社の工場および研究所では、排水処理施設により、排水は全て浄化処理をしてから河川・公共下水道に排出しています。定期的に水質検査を実施し、適正に管理を行っています。

毒物及び劇物取締法への対応

ゼノアックでは、毒物及び劇物取締法に従い、毒物及び劇物の管理を実施しています。法で定められた医薬用外の毒物及び劇物の取り扱いに際しSOP(標準操作手順書)を定め、運営管理者から任命された毒物劇物取扱責任者と副責任者が中心となり、法令と本手順書に従って適正に行われるよう管理方法を定めて注意喚起を行うほか、全体教育やOJTにより指導し、保健衛生上の危害の防止に努めています。

病原体の管理

ワクチンの規格試験等で使用する病原体のうち、国民保護法に基づく調査該当病原体と家畜伝染病予防法病原体所持規制該当病原体については、保管・取扱場所の入出者を制限し、かつ社内外への汚染・拡散を防止するために取扱施設基準に適合した実験室で適切に取り扱っています。

PRTR法と福島県化学物質適正管理指針への対応

ゼノアックでは、PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)と福島県化学物質適正管理指針に従い、1年間の該当化合物の取扱量と保管量について調査・集計し、毎年6月に報告しています。

10. 日常のエコ活動

製品包装の簡素化や配送業務の効率化などにより、事業活動を通じたエコ活動に取り組んでいます。また、クールビズやウォームビズの推進やエコデー(ノー残業デー)の設定などにより、社員個人が省エネルギーに対する意識を高める活動を行っています。