It is the top of the page

Link for moving within the page
To text (c)

終了

第49回北海道しゃくなげ会

INDEX

概要

開催場所・日時

2017年02月17日(金)

札幌グランドホテル 札幌市中央区北1条西4丁目 011-261-3311

【テーマ】 「牛の繁殖を考える」

基調講演:「卵巣による卵管・子宮の制御と受胎性」
講師:帯広畜産大学 臨床獣医学研究部門予防獣医学分野 獣医臨床繁殖学研究室 松井 基純

講演1:「牛における繁殖障害の診断に対する取り組み」
講師:上川中央農業共済組合 美瑛家畜診療所 八木沢 拓也

講演2:「黒毛和種のプログラム授精におけるCIDR抜去時の主席卵胞サイズが受胎率に及ぼす影響とそれを考慮した受胎率向上新プログラムの考案」
講師:日高地区農業共済組合 中部支所中部家畜診療所 上野 大作

講演3:「乳牛の繁殖管理におけるダブルシンク法の活用事例」
講師:北海道ひがし農業共済組合 標茶家畜診療所 西川 晃豊

講演4:「道南NOSAI損防指導室による定期繁殖検診の事例紹介」
講師:道南農業共済組合 損防指導室東部損防指導課 浪岡 徹

講演5:「繁殖改善の近道は飼養管理とコミュニケーション」
講師:いぶり農業共済組合 東部家畜診療所 山手 智行

ZENOAQコーナー:「セファメジンZに関する情報提供」
講師:日本全薬工業株式会社 営業本部 学術部 西川 史人

ダイジェスト

2017年2月17日(金)、天候にも恵まれる中で約250名余りの参加を得て、第49回北海道しゃくなげ会研修会が札幌グランドホテルで開催されました。研修会は、主題を前回に引き続き「牛の繁殖を考える」と題して行われました。ジェネティクス北海道顧問で北海道大学名誉教授の高橋芳幸先生の司会のもと、帯広畜産大学の松井基純教授による基調講演「卵巣による卵管・子宮の制御と受胎性」に始まり、5名のパネラーから講演がされました。繁殖という臨床現場での関心の高いテーマからか、各講演後に質問がされるとともに、総合質疑では、前回同様に多くの質問があり、質疑の終了予定時間を超えて行われるなど、参加者にとって充実した研修会になったものと思われました。また、研修会終了後の意見交換会も約190名が出席し、賑やかな歓談の声が飛び交う会となりました研修会風景.jpg

アンケート結果

所属先は、どちらになりますか?

年齢は、おいくつになりますか?

本日の研修会は、ご満足頂けましたでしょうか?

本日の研修会は、今後の業務へ活かせる内容でしたでしょうか?

事務局(ゼノアックスタッフ)の対応は、如何だったでしょうか?

しゃくなげ会のホームページはご存知でしょうか?