It is the top of the page

Link for moving within the page
To text (c)

動物用医薬品

最終更新日:2023年4月13日

セデラック2%注射液
25mLバイアル

要指示 劇薬 指定 使用基準

有効成分
1mL中
キシラジン 20mg
効能・効果
牛: 各種検査時・処置時・外科手術時の鎮静・鎮痛・筋弛緩、麻酔時の前処置
犬、猫: 各種検査時・処置時・外科手術時の鎮静・鎮痛・筋弛緩、麻酔時の前処置及び麻酔薬との併用
用法・用量
牛: 1回量体重100kg当り0.25~1.5mL(キシラジンとして0.05~0.3mg/kg)を筋肉内に注射する。追加投与する際でもキシラジンとしての総量0.3mg/kgを超えない様にし、注射部位を変えること。
標準投与量はおおむね次の通りである。
投与レベル   投与量   使用目的   動物の状態
       本剤として  キシラジン
      (mL/100kg) (mg/kg)
I        0.25     0.05    検査、小処置、麻酔時の前処置等 立位
II        0.5     0.1    創口縫合、抜糸等の小手術 立位
III       1.0     0.2    除角、去勢、抜歯等の手術 臥位
IV        1.5     0.3    激痛を伴う処置、長時間の手術等 臥位
犬、猫: 1回量体重1kg当り0.05~0.15mL(キシラジンとして1.0mg~3.0mg/kg)を筋肉内又は皮下に注射する。追加投与する際でもキシラジンとしての総量3.0mg/kgを超えない様にし、注射部位を変えること。全身麻酔の前処置や全身麻酔薬と併用する場合、全身麻酔薬の量は規定の1/2~1/3に減量すること。
貯法
室温保存
製造販売元
日本全薬工業株式会社
添付文書
添付文書
医療関係者向けサイトを
ご覧になる前に
このサイトで提供している情報は、弊社の医療用医薬品に関する情報を国内の医療関係者(医師・薬剤師・看護師・検査技師等)の方に情報提供を目的として作成されています。 一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。医療用医薬品は、患者独自の判断で服用(使用)を中止したり、用法・用量を変えたりすると危険な場合がありますので、服用(使用)している医薬品について疑問を持った場合には、治療にあたられている医師または調剤した薬剤師に必ずご相談ください。
獣医療関係者ですか?

この先は獣医療関係者を対象に情報を公開しています。