
ワクチン
最終更新日:2022年3月4日
ネモバック
動物用医薬品
要指示
劇薬
指定
- 製造販売業者(輸入元)
- ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
- 発売元
- 日本全薬工業株式会社
- 主成分
- Vero細胞培養弱毒トリニューモウイルス
10(5.6)TCID50以上 - 効能・効果
- トリニューモウイルス感染による鶏の呼吸器症状の予防
- 用法・用量
- 〈飲水投与〉
乾燥ワクチンを少量の飲用水に溶解した後、更に日齢に応じた量の飲用水に溶かして7日齢以降の鶏に飲水投与する。ワクチンの投与前、数時間絶水させ、投与後1~2時間で飲み終わるようにすること。
〈噴霧接種〉
乾燥ワクチンに飲用水を加えて溶解し、7日齢以降の鶏に噴霧量、噴霧時間、噴霧粒子の大きさなどを調整し、鶏舎を密封状態にして噴霧する。
〈点鼻又は点眼接種〉
乾燥ワクチンに30mLの精製水を加えて溶解し、7日齢以降の鶏に1滴(0.03mL)1羽分となるように調製し、投薬器を用いて鼻腔あるいは眼に滴下する。いずれの場合にもワクチンが完全に吸い込まれたことを確認する。 - 保管上の注意事項
- (1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)直射日光、加温又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。 - 貯法
- 2~5℃の暗所