
ワクチン
最終更新日:2022年4月5日
Mg生ワクチン(NBI)
動物用医薬品
要指示
劇薬
指定
ts-11株(温度感受性株)は鶏の上部気道でよく増殖し強い免疫を与えますが、体内深部の肺や気嚢などの下部気道では発育しにくいため、垂直感染を起こさないワクチン株です。また点眼接種のため注射のストレスが無く、鶏に優しいワクチンです。
- 発売日
- 2003/12/26
- 製造元
- Bioproperties Pty Ltd
- 輸入発売元
- 日本バイオロジカルズ株式会社
- 販売元
- 日本全薬工業株式会社
- 添付文書
- [添付文書PDF]Mg生ワクチン(NBI)
- 成分・分量
- 1バイアル(30mL,1,000羽分)中
マイコプラズマ・ガリセプチカムts-11株(シード)…5×109.05CCU以上 - 効能・効果
- マイコプラズマ・ガリセプチカム感染に伴う産卵率低下の軽減。
- 用法・用量
- 37℃以下の微温湯中で素早く融解した後に添付の点眼用器具をつけ、3週齢以上の鶏に、よく撹拌しながら、1羽あたり1滴を点眼で接種する。
- 包装単位
- 1,000羽分 凍結ワクチン(プラスチックバイアル入り)
- 使用上の注意事項
- 添付文書参照
- 貯法
- -70℃以下で貯蔵する。倉出し後は、-20℃以下のフリーザーに貯蔵する。