
2019年05月09日 ニュースリリース
IoTによる「家畜健康管理サービス」の開発に向けた実証実験を開始
ホシデン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:古橋健士、以下 ホシデン)、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)、日本全薬工業の3社は共同で、凸版印刷が提供する「ID-Watchy® Bio(アイディーウォッチーバイオ)」を活用し、家畜の活動状況と連携したストレスなどの生体情報の取得により健康状態が把握できる「家畜健康管理サービス」(以下、本サービス)の開発に向けて実証実験を開始します。株式会社トータルハードマネージメントサービス(所在地:北海道野付郡、代表取締役社長 獣医師:佐竹直紀)協力のもと、北海道野付郡の牧場であるトータルハードカーフサービスにおいて、2019年5月下旬より子牛の飼育における本サービスの実証に向けての検討を開始、本格的な実証実験を2019年夏より行います。
3社は本サービスの実用化に向けた技術検証を進め豚などへの展開も検討し、畜産農家へ向けて日本全薬工業から2020年春の商品化を目指します。