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研究開発

世の中に必要とされる製品を生み出し、
お客様に提供するために

ゼノアックでは、動物に関わるライフサイエンスに挑戦し続けるために、自社内に独自の開発拠点を設け、日々、研究開発を行っています。世界に通用する研究開発体制を構築し、医薬品開発、バイオテクノロジーなど様々な分野の新たな事業を展開しています。

動物用医薬品の最前線で、
独創的な製品を創造するための体制

研究開発、薬事申請、製造、販売を担当する社内部門が連携し、お客様に求められる医薬品をスピーディーに開発する体制を整えています。また、事業開発本部や営業本部と連携しお客様の持つ課題を理解した上で、研究開発本部とCMCセンターが連携しながら安全で有効性の高い高品質な製品開発に取り組んでいます。

研究開発体制

研究開発本部(中央研究所・開発部)

研究員の自由な発想を重視し、科学的根拠に基づいた医薬品候補の探究に取組んでいます。また創出した医薬品候補から、日米欧申請を見据えたグローバル同時開発を目指して信頼性が担保された各種評価試験や臨床試験を行い、得られたデータをもとに医薬品の承認を取得しています。
具体的には、自社内での基礎研究や国内外の大学、パートナー企業との共同研究を通して、CHO細胞や大腸菌、カイコバキュロ系など遺伝子組換え技術を駆使した複数の生産系を用いた試作品の作出、品質・薬理評価試験法の検討、有効性・安全性の検証、薬事申請業務を行っています。

CMCセンター

研究開発本部で基礎研究された内容をもとに、様々な組換えタンパク発現系で得られたバイオ原薬の製法確立、バイオ・非バイオ領域における自社製品群の製剤化検討を行う部署です。
具体的には動物用医薬品の承認申請に必要なデータ取得や、医薬品・飼料等製品の処方や品質試験法の開発、規格設定及び商業生産に繋げるための生産プロセス開発等を実施しています。