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循環・泌尿器系作用薬

最終更新日:2022年4月4日

セミントラ 4mg/mL経口液猫

動物用医薬品
要指示 指定
・猫用慢性腎臓病治療薬で唯一の、猫に優しい液状のお薬です。
・国内の飼い主様向け調査において、97%の猫で『飲めた』という回答が得られています。
・ACE阻害剤と比較して、より持続的且つ確かな効果が確認されています。

製造販売業者(輸入元)
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
成分・分量
テルミサルタン・4mg(本品1mL中)
効能・効果
猫:慢性腎臓病(慢性腎不全)における蛋白尿の漏出抑制
用法・用量
本剤を1日1回、体重1kg当たりテルミサルタンとして1.0mgを、添付の計量シリンジを用いて直接経口投与する。必要な場合には少量(小さじ程度)の食餌に混ぜて投与する。
包装単位
30mL x 1ボトル
注意事項
【一般的注意】
・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。
・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

【使用者に対する注意】
・本剤を取り扱った後は手を洗うこと。
・誤って本剤を飲んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。
・本剤が目に入らないように注意して、誤って目に入った場合は水で眼を洗浄すること。
・本剤と同じ作用機序を有する薬剤(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)は妊娠中に胎児への影響を与えることが分かっているため、特に妊婦は本剤を誤って経口的に摂取しないように注意すること。
・本剤の有効成分であるテルミサルタンやその他のアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(人用の医薬品の有効成分として知られているロサルタン、バルサルタン、カンデサルタン、オルメサルタン、イルベサルタン、アジルサルタン等)に対する過敏症を有する者は、本剤への接触を避けること。

【対象動物に対する注意】
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
・慢性腎不全の尿毒症末期の症例に対して本剤投与による効果は確認されていないため、本剤の投与は避けること。
・急性腎不全の症例に対して本剤の投与は避けること。
・ラットを用いた毒性試験においては血漿中のカリウム値の上昇が認められていることから、高カリウム血症を呈する猫には、血漿中のカリウム値の推移や臨床症状を十分に確認しながら慎重に投与すること。
・本剤の対象となる慢性腎臓病の診断は、国際獣医腎臓病研究グループ(IRIS)等の一般的な診断基準を参考にし、尿蛋白及び臨床症状を考慮して行うこと。承認申請時の臨床試験では、主にIRISのステージⅡ及びⅢに該当し、かつ尿蛋白/尿中クレアチニン比(UPC比)が0.2以上である症例を対象として有効性および安全性を確認した。
・非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)との併用は本剤の降圧作用を減弱させることがある。
・他の血圧降下剤(利尿剤、ベータ遮断剤等)と併用すると本剤の効果が高まる可能性がある。
・本剤の投与により、まれに嘔吐、軟便、下痢がみられることがある。
・肝酵素の上昇がまれに認められるが、休薬により数日中に回復する。
・本剤には血圧降下作用があるため、虚脱あるいはふらつきが現れることが考えられる。低血圧の臨床所見が認められた場合には、輸液療法などの対症療法を行うこと。
・本剤の薬理活性に起因する影響として、推奨用量においても赤血球数の現象が認められるため、本剤による治療中は赤血球数をモニタリングすることが推奨される。
・過量投与(臨床推奨量の3~5倍量を6カ月間投与)により血中尿素窒素(BUN)の上昇が認められた。
・過量投与(臨床推奨量の3~5倍量を6カ月間投与)により著明な血圧低下が認められた。

【取り扱い及び廃棄のための注意】
・小児の手の届かないところに保管すること。
・投薬後は容器のキャップをしっかりと閉めること。
・本剤への他の物質の混入を防ぐため、計量シリンジはセミントラの投与にのみ使用すること。
・投与用シリンジは、必要に応じて乾いた清潔な紙または布でふき取ること。
・使用期限を過ぎた場合は使用しないこと。
・容器開封後の使用期限は6カ月である。
・使用済みの容器は地方公共団体条例等に従い処分すること。
・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。
・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。
・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。
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このサイトで提供している情報は、弊社の医療用医薬品に関する情報を国内の医療関係者(医師・薬剤師・看護師・検査技師等)の方に情報提供を目的として作成されています。 一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。医療用医薬品は、患者独自の判断で服用(使用)を中止したり、用法・用量を変えたりすると危険な場合がありますので、服用(使用)している医薬品について疑問を持った場合には、治療にあたられている医師または調剤した薬剤師に必ずご相談ください。
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