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第35回 鹿児島・宮崎しゃくなげ会

INDEX

概要

開催場所・日時

2013年07月12日(金)

城山観光ホテル 鹿児島県鹿児島市新照院町41番1号 099-224-2211

講演:「牛白血病の現状と対策について ~まず陽転率を抑えることから~」
講師:北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座感染症学教室 准教授 今内 覚


「パネラー発表(2題)」 
(1)「と畜場における牛白血病の発生状況」
鹿児島県知覧食肉衛生検査所 技術主幹兼検査係長 森山良人
(2)「鹿児島県家畜共済における最近の牛感染性疾患の発生状況」
鹿児島県農業共済組合連合会 部長 柳田孝司

ゼノアック情報コーナー:「カーフサポートエナジー」
講師:日本全薬工業(株) 営業本部学術部 シニアテクニカルアドバイザー 後藤篤志

ダイジェスト

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2013年7月12日(木)、鹿児島城山観光ホテルにおいて、第35回鹿児島・宮崎しゃくなげ会合同技術研修会が、産業動物獣医療に携わる獣医師を中心に参加者119名のもと盛大に開催されました。研修会は鹿児島大学教授の三角一浩先生の総合司会により進行し、基調講演として北海道大学大学院獣医学研究科動物疾病制御学講座感染症学教室准教授の今内覚先生が「牛白血病の現状と対策について~まずは陽転率を抑えることから~」と題して牛白血病に関する基本的な話と現状の問題、実際の農場での清浄化への取り組み例について非常にわかりやすく整理してご講演いただいた。パネラー発表として鹿児島県知覧食肉衛生検査所技術主幹兼検査係長の森山良人先生が「と畜場における牛白血病の発生状況」、鹿児島県農業共済組合連合会柳田孝司先生が「鹿児島県家畜共済における最近の牛感染性疾患の発生状況」について豊富なデータをもとにご講演いただいた。牛白血病には容易な解決法はなく非常に難しいテーマであるが、先生方の関心は高く質疑も活発で大いに盛り上がった。

アンケート結果

先生の所属先はどこですか?

先生の年齢はいくつですか?

本日の研修会は如何でしたか?

しゃくなげ会は、先生方にとって卒後継続教育の一環としてお役に立っておりますか?

現在のしゃくなげ会の開催形態は適当であると思われますか?

しゃくなげ会研修会の後に行われる懇親会(交流会)の意義をどう思われていますか?

しゃくなげ会に参加して、『ゼノアック』という存在をより身近に感じられましたか?

このしゃくなげ会の開催に際して、事前の開催案内および会場での接遇等は如何でしたか?